ゲーミンググラスとは、ゲームをするユーザーの目を守る為に開発されたメガネです。
ゲーミングPCは、通常のパソコンとは異なり、銃撃戦などフラッシュ状態の強い光の演出を多く含みます。そのため、目に大きな負担がかかります。
その大きな負担を緩和させる為に、ブルーライトやHEVとよばれる目に特に有害な可視光線や紫外線を大幅にカットする機能がレンズに備わっています。
これが、普通のメガネとの大きな違いです。
目に大きな負担をかけるブルーライト・HEV・紫外線のカット率が高いものほど、目を守る性能が高いということになります。
目の健康を守る上で、カット率の数値が選ぶ際の重要なポイントとなります。
ゲーミンググラスはこんな方におすすめ!
ゲーミンググラスはすべてのゲームユーザーにおすすめです。
なぜなら、モニターからは必ずブルーライトを含む有害な光線が発せられ続けます。
このブルーライトは目の奥の網膜にまで到達して、ダメージを与え続けられ、酷くなると、疲れだけではなく、痛みや睡眠障害や病気へと発展する可能性があります。
目は毎日使うものです。できる限り目の負担を軽減するためには、ゲーミンググラスをかけることが大事な対策となるのです。
よって、ゲーム好きな子供や大人、プロを目指す方まで、ゲーミンググラスを使うことを強くおすすめ致します。
ゲーミンググラスの相場
ゲーミンググラスの相場は、平均1万円前後から、高価格帯だと5万円前後まであります。
低価帯のメガネはブルーライトカット機能しか基本はありませんが、高価格帯のメガネについては、ブルーライトカット機能に加え、さまざまな機能が詰め込まれています。
GLASSYでは4800円からゲーミンググラスを取り揃えています。反射防止膜などの高機能を搭載した最上級モデルでも13800円で購入可能になります。
ゲーミンググラスのメリット
ゲーミンググラスのメリットを3つ解説します。
長時間かけても目が疲れない
ブルーライト・HEV・紫外線の有害な光線をカットしてくれます。
ブルーライトは、38~87%、HEVは、80~90%、紫外線は99~100%カットしてくれる仕様が多いです。
どれも数値が高い方が、目に優しく、長時間かけても疲れにくくなります。
各メガネによって、数値が異なるので、比較をして検討をしましょう。
ゲームの邪魔にならないフレーム構造
ゲーマーの多くはゲームをする時にヘッドホンをしています。
そのため、メガネをかけた状態の上から、ヘッドホンを装着します。
その時に、メガネの耳にかかる部位とヘッドホンが当たって痛くならないように厚みを薄くしたり、素材を柔らかいラバーにしたりと工夫がされています。
中には、ヘッドホンと当たらない様に、フレームが変形するメガネもあります。
機能性ばかりを追求してしまうと、外観が置き去りになり、おしゃれではなくなりがちです。
しかし、現代のゲーミンググラスは、かなり外観にもこだわって、おしゃれなデザインが増えております。
ゲーム以外のシチュエーションでも、違和感のないレンズ色がクリアに近いものや、一見ゲーミンググラスに見えないものまでデザイン性が飛躍的に向上しております。
ゲーミンググラスの選び方
ゲーミンググラスの選び方についての3つのポイントを紹介していきます。
1つ目のポイントはブルーライトとHEV(可視光線)をどれだけ低減できるかのチェックが必要です。
低減できるパーセンテージが大きいほど、目にとってストレスがかからないので、できるだけ大きな数値のものを選びましょう。
2つ目のポイントは、メガネのかけ心地です。
メガネの重量やフレームの形状や材質によって、顔へのフィット感が変わってきます。メガネは鼻とこめかみと耳の3点で固定しますので、固い素材だと長時間の使用で痛くなってしまいます。
そのため、フレームの形状や耳にかかる部位の材質や鼻パッドが柔軟に位置を変えられるか確認をしましょう。
3つ目のポイントは、レンズ越しの見え方に注目しましょう。
レンズが小さいと、モニターを見た際にフレームが邪魔する場合があります。また、手元のキーボードやマウスを見る際にフレームが邪魔をする可能性もあります。
そのため、レンズの大きさやフレームのあり・なしなど、選ぶ際には注意してみてください。
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